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2013年2月11日 (月)

チプカシ[A158]のフロントパネルの再塗装をやってみた。

CASIOのA158WAは、とても安く販売されていて、性能も必要最低限という感じで好ましいのだが、少々デザインが気に入らない。
外周の青い線やいろいろ書かれた文字を消す(再塗装)ことが出来ないだろうかと思い、挑戦してみた。(実売価格が安いからダメもとで挑戦できた。)

分解~フロントパネル取り外し

158WAをヨドバシカメラで980円で購入。開封後、ただちに本体を分解。裏蓋を開けてモジュールを取り出し、本体とフロントパネル(透明アクリルパネル)がどう接続されてるか観察。
おそらく接着剤か両面テープによる接続と判断。(ネジや爪が見当たらなかったので。)
まず接着剤だった場合を考えて、毛細管現象を期待して「シール剥がし剤」を少し流したが、特段、効果無し。

そこで、チカラ技でフロントパネルをはずすことに挑戦。
「割れませんように! 曲がっちゃいませんように!」と祈りながら、内側(裏側)から外側に向けて二本の親指(両手の親指)でぐいぐい!と押した。
この際、ぐい~~~~~!とひたすら押すのではなく、ぐい!ぐい!ぐい~~!ぐい!ぐい!ぐい~~!と小刻み・リズミカルに力を加えた。
案の定、両面テープだったので、予想よりは短時間で外れた。裏からの加力で、表から見ると端から剥がれてきた。
両面テープといっても、文具のような薄いものではなく、工業用(?)の1ミリ弱の厚みがあるスポンジ(?)のような材質。

フロントパネルを割らず、変に歪ませもせずに取り外せたことで、この計画の4割は成功したようなもの。

プリント消去

マスキングテープと面相筆とティッシュを駆使し、エナメル系溶剤で裏面から不要なプリントを消し去る。CASIOのロゴは消さないように注意。

Dsc_0113 Dsc_0117

ラッカー系の溶剤とエナメル系の溶剤を試すが、ラッカー系の溶剤ではほとんど効果が無かったので、エナメル系溶剤で消去作業を続行。
エナメル系の溶剤といっても、プラモデル用などではなく、100均で買ったマニュキア落とし「エナメルリムーバー<除光液>」。
溶剤については、どの系統がプリントの消去に適切なのかわからなかったのと、フロントパネルの材質に悪影響を与えないかどうか(溶かさないかどうか)というのが不安な点だった。

プリントがエナメル系溶剤で消去でき、フロントパネルの材質を傷めないとわかったので、この計画のさらに4割が成功したようなもの。

実際は、面相筆は力が入らずあまり役に立たなかった。ティッシュのほうが大活躍。溶剤を染み込ませたティッシュでゴシゴシと擦る感じだ。

Dsc_0121

青線とWRマーク等を消し去った状態。CASIOのロゴの下の白線の左端と、LIGHT/LAP・RESETの文字の左の赤マークを、少々余計に消してしまった。
ちなみに、この時点までは表面の保護ビニールは貼ったまま。

リペイント

Dsc_0123

プラモデル用の黒い塗料(ラッカー系?)で裏面を塗った。筆塗り。結構ムラになったが、油性の黒マジックで薄いところを追加塗り。
フロントパネルの裏から塗ってるので、表から見ればまったく気にならない。気にならないかどうか観察するために、ようやくここで保護ビニールを剥がした。

再装着~完成

Dsc_0124

フロントパネルをボディに装着。最初にフロントパネルを剥がした際に両面テープがボディ側に残ったので、そのまま再利用。
両面テープがボディ側に残ったのはラッキーだった。もしそうでなかったら、エポキシ系の接着剤でも使って接着しなければならなかったかも。
このラッキーが、残りの2割の成功要因。

出来上がり。

Ap2099026Ap2099028

ガラッと印象が変わって、かなり気に入った。
980円とは思えない。


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チプカシ。

  • 「チプカシ」とは
    「チプカシ」とは「カシオ社(CASIO社)の腕時計製品の中でもチープなもの」を指す俗語。ネットや家電量販店などで実売価格千円前後~5,000円前後で入手できる。同社の「G-SHOCK」とは異なり、ブランド化されてはいない。巨大掲示板2ちゃんねるでは、「時計・小物」板と「デジタルモノ」板に関連スレッドがある。
    CASIO F-84W-1
    薄く軽い、チプカシを代表するモデル。19.5グラム/本体:樹脂/バンド:樹脂/バックライト:LED/電池寿命:7年/日常生活防水
    CASIO F-105W-1
    ELバックライトを搭載した軽量モデル。F84に比べてややごつい外観。22.0グラム/本体:樹脂/バンド:樹脂/バックライト:EL/電池寿命:7年/日常生活防水
    CASIO F-91W-1
    ベストセラーモデル。日本国内では店頭販売されていることは珍しいが、海外ではチプカシの中ではもっとも有名な模様。テロリスト御用達とも言われる。カラーバリエーションも豊富。偽物も豊富。19.5グラム/本体:樹脂/ベルト:樹脂/バックライト:LED/日常生活防水
    ※2013年10月より日本でも発売開始されました。(F-91W-1JF
    CASIO A-158W
    スタンダードなメタルモデル。F91のメタリック(メッキ)版だが日本国内でも多くかつ安価に販売されている。ゴールドモデルなどのバリエーションもある。44.0グラム/本体:樹脂(メタルメッキ)/バンド:ステンレス/バックライト:LED/日常生活防水
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