チプカシの電池交換をやってみた。
さて。
オークションで落札したA163Wが届いたので、まずは電池交換をやります。
A163Wはモジュール593なので、基本的にA158やF91
なんかの電池交換と同じなんじゃないかな。
こちらが落札したA163W。フロントパネルの形状が独特。傷は赤文字WRの右側に目立つのがひとつ。これはうまくやれば消せるかな。

裏面。ネジの周り、というか、裏ブタの周囲全般に汚れがたまってます。これをあと数年(数ヶ月?)放置しとくと、たぶんクロムメッキに悪影響を与えるんじゃないかな~、と思います。まだメッキが浮いたり剥がれたりしていないので、今のうちに清掃してしまおう。
作業時に邪魔なので、裏ブタ開けるのと同時にベルトを外しました。A168Wと同じギザの無いバネ棒。バネ棒外しのI型の先端でチョイと押して外します。それはそうと、パッキンに守られた内側はともかく、パッキンの外側はけっこう経年の汚れがひどいな~。
モジュールを取り出します。ケースとモジュールの間の適当な隙間にマイナスドライバーか手の爪を差し込んで、チョチョイと。
モジュールの樹脂の本体と金属のプレートの間に電池が挟まれています。電池を交換するには、この金属プレートを外す必要があります。
金属プレートは写真のように本体に引っ掛けられているので、これをマイナスドライバーや手の爪で外します。4箇所あります。

なんか金属プレート(電池含む)がねっとりと外れ難いな~、と思ったら、黒い両面テープでくっついていました。
これ、工場で組み立てる際に電池がずれないように貼ったのだと決め付けて、取り去ってしまいますw(テキトーww)
新しい電池に替えて、金属プレートをモジュール本体に装着。
…ん?!
……なんと!
液晶が表示しね~じゃん!! 故障か??!!
……などとあわててはいけません。
クリップを曲げた自家製ツールで「AC」すれば、ハイこのとおり。
「AC」とは、All Clear(オールクリア)の略で、デジタル時計の電池投入後に行わなければならない作業です。
基板上の「AC接点」と電池の「+(プラス)」をショートさせると(=一瞬接続・通電させると)動作がリセットされて、正常に動き出します。
例えて言うなら「寝ぼけてる奴をビンタしてしゃっきりさせるような感じ」w
今回は電池投入後&ACする前は液晶無表示の状態でしたが、わけのわからない表示がされる場合もあります。いずれにせよ、ACするまでは「寝ぼけてる状態」だと思ってやってください。逆に、ACしても無表示だったりしたら、それこそ故障かもしれませんな。
詳しく解説されてるサイトはこちら なんですけど、モジュール593の場合、電池のプラスは本体の裏側、そしてAC接点は本体の表側(液晶側)にあるので、クリップを曲げたツールで、次の写真のようにショートさせる、というわけです。
なんでこんな面倒な配置なんじゃ!と怒りながらw


あとはモジュールをケースに戻して、裏ブタ閉めておしまいなんですけど、モジュールをケースに戻す際、操作ボタンが押されたまま(内側に突き出たまま)だと、モジュールが収まらないので注意してください。

今回はモジュール593の電池交換でした。
次回は、ケースとベルトの汚れを清浄でもしようかと思います。
しかしまぁモジュール593はいろんな機体に使いまわされてますなぁ。
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